■ ID | 197 |
■ 種類 | 報告書 |
■ タイトル | 平成12年度浮遊粒子状物質調査報告書 |
■ 著者 | 米持真一
Shinichi Yonemochi
埼玉県環境科学国際センター 梅沢夏実 Natsumi Umezawa 埼玉県環境科学国際センター 正能俊之 Toshiyuki Shonoh 埼玉県環境防災部青空再生課 須藤勉 Tsutomu Sudo 埼玉県環境防災部青空再生課 野口勝 Masaru Noguchi 埼玉県環境防災部青空再生課 |
■ 出版元 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会 |
■ 出版年 | 2001 |
■ 誌名・巻・号・年 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会報告書、平成14年3月 |
■ 抄録・要旨 | 浮遊粒子状物質の削減対策に資するため、1都9県3市で共同調査を実施した。平成12年度は夏期、冬期に戸田、騎西、寄居の3地点で、正月前後期には騎西で調査を行った。
調査は、アンダーセンサンプラを使用して粒径11μm〜2μmの粗大粒子、2μm未満の微小粒子を分別捕集し、炭素成分、多環芳香族炭化水素、金属成分および水溶性成分等を分担して分析した。
県内地点では、夏期は3地点で、冬期は戸田と騎西で微小粒子の割合が高かった。
経年変化では、3ヶ年測定を継続した戸田、寄居では、昨年濃度が高かった夏期粗大粒子中のNa+、Cl−の濃度が平成10年度並に戻った。冬期は微小粒子の濃度減少が顕著で、各構成成分の濃度減少が見られた。また粗大粒子、微小粒子中のNO3−の割合が連続して減少していた。 |
■ キーワード | SPM、関東地方、合同調査、微小粒子、アンダーセンサンプラー |
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